科学技術の進歩にともなって、製品づくりにはますます精密で、しかも複雑な形状のパーツが求められるようになっています。
そんなニーズにぴったりなのが鋳造性のよい亜鉛ダイカストです。
昭和42年、神崎工場で亜鉛ダイカスト製品の製造を開始して以来、当社ではつねに時代が求める精密かつ複雑形状のパーツを手がけ、エレクトロニクス産業をはじめとする産業界の期待に広くお応えしています。
科学技術の進歩にともなって、製品づくりにはますます精密で、しかも複雑な形状のパーツが求められるようになっています。
そんなニーズにぴったりなのが鋳造性のよい亜鉛ダイカストです。
昭和42年、神崎工場で亜鉛ダイカスト製品の製造を開始して以来、当社ではつねに時代が求める精密かつ複雑形状のパーツを手がけ、エレクトロニクス産業をはじめとする産業界の期待に広くお応えしています。
亜鉛ダイカストの代表的なパーツのひとつに、精密鋳造で生産しているピックアップ基台があります。
無切削、無加工で高精度を保つこのパーツは、メタルを組み込んで各種のCDやDVDの心臓部として使用されます。また、さまざまな精密雑貨やライター部品の鋳造技術も高く評価されています。
亜鉛鋳造は、本質的に鋳造温度が低くすむうえに生産性が高い、きわめて省エネルギー効果に富んだ加工法です。
しかも、複雑な形状のものでも無切削が可能なため切削ロスが少なく、省資源にも寄与しています。
さらに、当社では塩素系有機溶剤を全廃するなど、環境問題に十分配慮した生産方式を採用しています。